ニンゲン、気持ち悪い

私の精神が幼いから、受け入れられないのだろうか。

今日は球技大会だった。学校の皆が一緒の場所に集まって、人が集まると本当に気持ち悪い。一人一人に人生があると思うと重すぎて心が耐えられない。人生って重い。都内の駅でこういう気持ちになるけど、東京は、特別だから好き。キラキラのシールを頬に貼る女子、クルクルに髪を巻いてハチマキする女子、ワシャワシャのついたうちわ(映え重視)、キラキラの大きめサングラス、クラスカラーに光るペンライト、球技大会のちょっとピリついた、熱い応援の雰囲気に酔いそうになって、気持ち悪かった。こういう現代のSNS向けの青春、好きじゃない。承認欲求って、SNSのせいで助長された?

久しぶりに銀河鉄道の夜聞いて泣きそうになった。独りになると沁みるバンド、銀杏BOYZ。聞いたのはゴイステの方だけど。やっぱり私みたいな人間は一人でいるべきなんだと思った。一年のところに、堂々とイヤホンして一人で音楽聞いてる男の子がいて、こういう人間は私に近いと思った。今日は普段話さない人とも話したけど、本当に喋るのが苦手。上手い返しどころか、普通の返しすらできない。。。鬱。

行動の規則性がない。社会性がない。どうしたらいいかわからない。

「こういう時、どんな顔すればいいかわからないの。」

綾波レイになりたい。

一人でいれるくらい強くなりたい。私心の中で綾波レイロールモデルにして生きよう。

でも本当は、友達ほしかった。深くて、心から理解し合える、気軽な友達。重い関係とか、気を遣いすぎる関係はめっぽう嫌だ。面倒だもの。

私が上手く話せないのはきっと他人に心を開いていないからだね。本当は仲良くなれるはずの子も、私が心を閉ざすから気づいてもらえないのかもしれない。人間不信だから。不慣れな人と話すの緊張するし、自分出せない。意味の分からないところで共感したりする。見当違いな質問とかする。最悪。

私の青春はこんなに惨めなものだけど、そんなに後悔してない。

一人になりたいけど、一人は嫌。大学では友達出来るかな。